結婚式のエンドロールは業者によってレベルが違う結婚式のエンドロールは業者によって全然レベルが違うという事実を、一般の人は当然知りません。そして、一番簡単な見分け方は求人の募集を見ることです。あなたの結婚式場の映像業者の名前を聞いて、「業者名 求人」などで検索すれば出てきます。そこで、他の業者に比べてカメラマンに払うギャラが高いのか、安いのかでだいたいその業者の技術レベルがわかります。当然格安でカメラマンを使うところは技術レベルが低い傾向にあります。結婚式の映像業者というのは、不思議なことに大きい会社ほど技術を維持するのが難しくなるものなのです。大きい会社が入っている結婚式場は当然大手企業の式場になります。有名な式場で結婚式を挙げるカップルは一度映像や写真のレベルをしっかりと見せてもらってから決めたほうがいいと思います。結婚式は一生に一度のものです。エンドロールは最後の締めくくりの映像で、ゲストもたくさん涙します。その映像の質が悪ければ、当然結婚式の質がいかによくても、締りが悪くなってしまいます。なるべく後悔しないために、インターネットでいろいろな映像を探して自分たちにあった業者にお願いすべきです。持ち込み料などの問題もありますが、交渉でなんとでもなります。今は持ち込みが当たり前になりつつありますので、遠慮せずにプランナーさんと交渉しましょう。2016.03.19 08:46
結婚式の撮って出しエンドロールで絶対にやってはいけないこと結婚式の撮って出しエンドロールでやってはいけないことあくまでも私の主観になりますが、まずはロールに長文のコメントを入れるということ。ゲストに対する感謝のコメントを入れたい!という気持ちはわかりますが、あまり長すぎると映像に目が行かないので、せっかくの映像が記憶に残らないものになってしまいます。招待したゲストに対して伝えたいメッセージがあるのであれば、席札の裏などに書いて、自分たちの気持ちを伝える方がいいと思います。2つ目に意識すべきことは、映像に自分たちばかりを映さないよう、予めカメラマンに伝えておくことです。結婚式のカメラマンというものはとにかく安全に撮影するように教育されています。「安全な撮影」というのは、新郎新婦を中心に全てのイベントを撮影することです。そのため、どうしても出来上がる映像は新郎新婦ばかりの映像になってしまいます。披露宴の最後のエンドロールが新郎新婦ばかりだったらゲストはどう思うでしょう?せっかくだったら来てくれたゲストがたくさん写っているエンドロールの方がいいですよね?3つ目は業者選びです。1日に何組もの披露宴を回転させる式場と提携している業者は、基本的に危ないと思ってください。大きいところほど、映像は古いところが多いのが現実です。サンプルを見て、やたら文字が大きかったり、センスを感じない場合は必ずプランナーさんにベテランを用意してもらうように言いましょう。気に入ったサンプルをインターネットで探して「こんな風に作ってくださいね!」というのを予め伝えておきましょう。無理と言われたら外部の業者に依頼するしかありません。エンドロールは披露宴の最後を締めくくる大切なものです。絶対に後悔のないものにしてください。2016.01.04 09:19
2015結婚式のプロフィールムービー作成方法結婚式のプロフィールムービーは2015年現在でも披露宴の定番です。おめでたい日に招待したゲストの方々に、新郎新婦のことをよりよく知ってもらうためにはぜひともプロフィールムービーを披露宴で上映しましょう。だいたいの流れは、新郎新婦の生い立ちから始まります。生まれた当時の写真から徐々に成長し、その過程で出会って、今に至るまでにお世話になった方や友人、家族の写真や紹介も交えながらすすめます。そして、新郎新婦が出会い、結婚に至るまでの過程を紹介します。お互いの招待客に、自分の伴侶がどのような人物なのかを紹介できるとてもよい機会でもあります。自分たちで作成する場合は、まず写真を用意します。新郎新婦とも同じ枚数くらいに合わせます。古い写真でデータなどがなくても、その写真じたいをスマートフォンやデジカメなどで撮影し、データ化してパソコンにとりこみましょう。そして、使いたい曲を探しましょう。新郎のプロフィールで使う曲、新婦のプロフィールで使う曲、二人が出会ってからで使う曲の3曲あるとうまくまとまります。曲の長さに、プロフィールを合わせると、曲を編集する作業がいらないので簡単です。一番簡単な作成方法は、パワーポイントです。写真のデータを使いたい順番に並べて行き、曲を重ねるだけです。使い方もエクセルが使える人であれば、簡単に理解できます。自分たちらしさを出したい場合は文字を写真に重ねたりすることもできますし、無料のフォントをダウンロードしたりすれば、より自分たち好みのものが作成可能です。写真をデコレーションするマスキングテープなどの無料素材もあるので探してお気に入りを使ってみるのもいいでしょう。パワーポイントがない場合はムービーメーカーでも作成可能です。こちらは文字を載せたりができないので、無料の画像加工のソフトを別で使用するのがおすすめです。また、無料動画サイトなどにアップされているものを参考にするのもいいでしょう。こういうものを作りたいという具体的な案がない場合のサンプルとしてはとても参考になります。自分たちで作るのは、時間的に難しい方や、デジタル処理に自信のない方や、画像編集ソフトがない方などはプロにお任せするのが一番です。自分たちで選んだ写真やデータ、曲を提出すれば、希望したプロフィールムービーを作成してくれる会社はたくさんあります。ホームページなどで、自分たち好みのものを探して、問い合わせしてみましょう。2015.12.07 17:52
結婚式のプロフィールムービーを作るソフトをどうするか結婚式のプロフィールムービーを作ることになったら、どうすればよいでしょうか。近年においては、パソコンなどの普及によって業者はもちろんのこと、新郎新婦本人たちまたはその友人たちが個人で作成することが一般的です。また、プロフィールムービーの披露宴における重要性は年々高まっていると思われます。業者にしてみれば、ムービーを一つ作るだけで数万円の報酬を得ることができますし、ゲストの方々からすれば普段は知ることができない新郎新婦の生い立ちをわこりやすく短時間で知ることができるわけですから楽しみにされている方も多いと思います。では、どういった方法があるのか見ていきたいと思います。1.業者に頼む場合今では結婚式ムービーを専門に扱う会社があるぐらいです。業者はプロ向けのソフトを利用して、テレビさながらのクオリティで作成してくれます。写真や動画、お気に入りの音楽などを業者に手渡しまたはアップロードするだけで後はすべてお任せできます。もちろん、手直しや打ち合わせをして修正してくれるところもあるようです。一般的に使用するものは、個人が購入するとなるとそれだけで数万円の出費となるものがほとんどで、そういうことを考えると手間も省けますので業者に発注するのもそれほど高くないとも言えます。また、ムービーを作成するソフトのみを販売しているところもあります。その場合は、結婚式用に作られていて後は自分たちで画像や動画などを挿入するだけで簡単に作ることができ、より個人の好みを出すことができるかもしれません。2.個人(素人)が作成する場合昔、ほんの数年前までは、写真のスライドショーに字幕を並べるだけのもの、せいぜいそれに音楽をつける程度のものしか作れませんでした。しかし、今やMac、Windows問わず無料のフリーソフトで素人でも簡単にプロフィールムービーを作ることができます。特にMacであれば例えば、最初からインストールされているiMovieというアプリケーションを使って作成すると簡単です。写真はもちろん、動画や音楽を使って高いクオリティのものを作れます。パソコンが詳しい人がいればより良いでしょうし、メディア関係の知り合いがいればFINAL CUT PROといったプロ向けのアプリケーションを使ってより良いものが作れるのではないでしょうか。前述のとおり、披露宴におけるムービーは新郎新婦をわかりやすく説明するとても良い機会です。是非素敵なものを作って下さい。2015.12.07 05:35
これまでの感謝を表す結婚式のエンドロール大切な人に祝ってもらう結婚式は、大勢の人に感謝の意を表す絶好の機会でもあります。けれども言葉で伝えるのは気恥ずかしかったり、想いを十分に伝いきれないもどかしさがあります。そこで利用するとオススメなのが結婚式の終盤に流すエンドロールです。エンドロールは、式の始まりから終わりまで回したカメラの録画データにより製作されます。主役である花嫁と花婿のリラックスした表情から、ゲスト一人一人の過ごし方がカメラに収められています。主役にとってはゲストがどのような気持ちで式に臨んでくれたのかが一目瞭然となります。ゲストにとっては何気ない風景や瞬間が録画されるため、式の思い出話に花が咲きます。そしてこのエンドロールには感謝の言葉を同時に付ける事ができます。それは主役の花嫁と花婿からゲストへ、ゲストから主役の二人へ伝えられます。ゲストからは式典の雰囲気の中でメッセージが録画されるため、和やかな会場そのままの雰囲気が切り取られます。主役の二人からは当日は忙しいため事前録画となりますが、大切な人に伝える言葉なので重みのあるメッセージが伝えられます。このイベントは映写機のある会場であればどこでも利用可能ですが、通常メニューには入っていないためオプションとなります。別途費用が発生しますが、他には無い特別なサプライズプレゼントをゲストに贈りたいなら、ピッタリのイベントです。当日までに準備するのは会場で流す曲と、カメラ構成のプランです。曲はポップミュージックから洋楽まで幅広く揃っているので、二人が好きな曲や流したい曲を自由に選べます。プランは式場によって様々あるため、担当者とよく話し合いを行います。出来るだけ理想通りの物を望んでいるなら、詳細に希望を伝えると有効です。何度も打ち合わせを行う事で求めている物が担当者に伝わり、当日の成功度も高くなります。当日撮影を担当するのはプロのカメラマンです。絶好ポジションからのカメラのアングルや、主役とゲストの輝かしい顔を写すため本格的な映像が身近で味わえます。気付かないような些細な行動もカメラに収録されるため、気配りのあるカメラワークが体感できます。全てが終わった後に、録画したデータは持ち帰る事ができます。自宅でもゆっくりと思い出に浸る事ができ、色あせする事が無いので長年保存する事も可能です。当日だけでなくその後も楽しめるのが魅力であり、式に来れなかった人に見せて楽しむ事もできます。2015.12.05 16:12
結婚式のプロフィールムービーを業者に頼んで作るポイント結婚式でよく行われる余興には、ウェディングケーキの入刀やキャンドルサービス、両親への手紙などが定番です。その他に最近定番になっているのが映像を使った余興です。それがプロフィールやエンドロールムービーです。プロフィールムービーとは、新郎新婦の生い立ちや二人の出会いのきっかけ、結婚に至るまでの思い出などを写真や映像を音楽にのせて紹介する映像です。エンドロールムービーとは、披露宴の最後にゲストへ向けて感謝の気持ちを伝える映像です。最近では挙式や披露宴に撮影した映像をすぐ編集してエンドロールの映像で流すサービスなどもあります。プロフィールやエンドロールの映像は、基本的に専門の映像や写真の編集を行っている業者にお願いするケースが多いです。自分たちで制作するカップルもいますが、結婚式の準備はそれだけではありません。他にも決めなければいけないことが多く、打ち合わせもこなさなければならないため、ゆっくり制作できる時間をとれるというケースが少ないためです。また専門の業者にお願いすれば、感動的に見せる演出を熟知しているため、どんな写真でもゲストを感動させる素晴らしい作品になります。業者にお願いする場合、二人でする作業はどの写真を使うかという選別作業です。生い立ちの写真は、データではなく現像された写真で残ってる場合が多いです。そのため現像した写真をスキャナーで読み取り、データにしてもらえるため問題ありません。しかし、写真を選ぶ際に注意点もあります。まず自分たちの成長を感じる節目の写真であることです。選べる写真には枚数が決まっている場合もあり、赤ちゃんの頃、幼少期、小学校、中学校、高校などで一枚ずつ選ぶなど最初に条件を考えると決めやすいです。また二人の思い出の写真では、どうしても二人のツーショットを何枚も選びそうになりますが、それではゲストも見飽きてしまいます。そのため思い出の場所やプロポーズをした場所の写真、結婚式までの準備をしている写真や両家の家族が集合している写真などを入れることで、よりゲストが楽しめるものになります。また前撮りをしている場合は、前撮りの写真を披露することも可能です。映像作品は披露宴当日より前に余裕を持って完成させるため、披露宴までに映像作品をチェックすることもがきるため、安心して当日を迎えることができます。プロが制作する映像は、必ず二人を主役にしてくれる感動的な作品になることは間違いありません。2015.12.05 16:09
結婚式のプロフィールムービーの構成について結婚式の最初や、お色直しの待ち時間で流れることの多いプロフィールムービー。実際にこれから作ってみようという方々のため、簡単にその構成について説明しようと思います。最初は来てくださったゲストの皆様に、お礼の言葉をのせるパターンが多いです。「本日は私たちの結婚式にお越し頂き、ありがとうございます。短い間ですが、どうぞ楽しんでいってください。」などで始まり、「それでは、簡単に私たちのプロフィールを紹介します。」と進みます。最初のお礼は、ムービーの最後に持ってくることも多いです。次に、二人のプロフィールの紹介に移ります。古い友人以外は、二人の小さい頃の姿を知りません。子供時代の写真を載せると反響も大きいです。ここでは新郎から新婦へと、各人まとめて紹介する場合と、お互いを比較しながら紹介する場合があります。後者の場合は、名前を載せたり背景を変えるなど、どちらの写真がわかるようにしましょう。写真とともに、当時どんな子供であったか、どこに行ったときの写真か、どんな出来事があったかなど、具体的な思い出を書いた方が面白いと思います。当日どこの席からでも見えるように、あまり画面の端まで書き込まず、2~3行まででとどめておくと良いでしょう。次に、二人がどこで出会ったのか、そのころの写真や思い出に移ります。お互いの第一印象や、今とは違った二人のツーショットなども喜ばれるでしょう。さらに、二人の馴れ初めになります。きっかけはなんであったか、プロポーズはどこでしたのかなど、ゲストの方が知らない情報があると盛り上がるでしょう。最後に、「今後も二人をよろしくお願いします。」といった挨拶や「まだまだ披露宴は続くので楽しんでいってください。」などの言葉で締めると良いと思います。本番ではここで新郎新婦の入場という運びになると思います。さて、BGMや背景をどういった感じにするかとても悩むところだと思います。二人の人柄にもよりますが、面白い写真を使って笑えるムービーにするか、ちょっとここで感動的な雰囲気にするかは二人次第です。BGMも、明るい定番曲にしたり、しっとりをとクラシックにしたり、会場のコンセプトに合わせて好きな映画のテーマソングにしたりと選択肢はいくらでもあります。今はインターネットなどで、音源から動画の素材まで、いくらでも手に入れることができます。むやみに始めるのは時間も労力もかかってしまいます。まずは二人で、式全体も含めてどのような雰囲気にもっていくか、話し合うことが大切です。2015.12.02 10:00
結婚式のプロフィールムービーにかける最適な時間披露宴でのプロフィールムービーが流れるのは、簡単なものであれば本人たちが入場する前か入場した後すぐに流されることが多いようです。また、生い立ちを詳しく伝えるような内容であれば、結婚式の途中にみんなで観たり、場合によってはお色直しの間にゲストの方々に観せるというやり方もあります。最近では、簡単なプロフィールであれば、式次第のパンフレットに書く人が多いのですが、生い立ちをわかりやすく且つ簡単に紹介できるプロフィールムービーは今日の披露宴では一つの大きな楽しみとしてゲストとしては捉えていることが多いです。では、どれくらいの時間をムービーに当てれば良いのか、内容とともに考えたいと思います。1.入場前にムービーを流すような場合入場前にムービーを流すときは、ゲストの皆が映像に注目をしています。また一方で、新郎新婦の入場を待ちながら見るわけですから、長さとしては1分から2分長くても3分ぐらいで収めるのが良いかと思います。内容としては、映画で言えば予告編のような短くて且つわかりやすい内容にすると良いでしょう。また、新郎新婦入場を盛り上げていって、ムービーが終了すると同時に披露宴会場に登場するようなイメージで最終的に盛り上がるものにすることを心がけるべきです。2.披露宴途中にみんなで観るような場合プロフィールムービーを作るにあたっては、まず誰が作るかというのが問題となります。式場の業者に頼むような場合であれば、決められた尺の中で内容を選んでいくという作業になります。費用がかかる上、中身が画一的になるデメリットがある一方、作成にかかる時間を抑えることができ、万人受けしやすいものを作ることができます。時間としては5分前後が多いようです。また、パソコンに強い友人がいるような場合は、ぜひ作るのをお願いすると後々良い思い出に残ります。但し、尺の長さや内容を含め、綿密に打ち合わせをする必要があります。また、作ってもらった場合は、必ずお礼をしましょう。3.お色直しの間にゲストに観てもらう場合長さとしては少し長めにすることができると思います。しかし、10分近いと人間の集中力も途切れてきますので、やはり7から8分前後が限界でしょうか。お手洗いやタバコなど休憩も含まれますので、その点は配慮すべきだと思います。新郎新婦は観ることができないので、あとでDVDでもらうか、もしくは自分達で作ってしまうというのも一つの手です。2015.12.02 05:08
印象に残る結婚式のプロフィールムービーの枚数とは新郎新婦の生い立ちを演出するのに欠かせないプロフィールムービーは、結婚式の中座中などでよく上映されます。これは、自分たちの写真が式当日に大画面で上映されるため、完成する前からわくわくした気持ちになるカップルも多くいます。プロフィールムービーを式で上映する場合、編集が得意な友人や知人に頼んだり、自分たちで自作する以外にも、専門の業者に頼むことも可能です。様々な業者がありますので、それぞれのカップルのニーズに合った業者を選ぶことが出来るのも魅力の一つです。どの選択肢を選んだとしても、印象的なプロフィールムービーにしたいなら、素材である写真選びはとても重要な作業のひとつです。大切なことは写真を厳選し、当日見ている出席者が飽きずに見られる長さにするということです。まとまった映像は大体4分から長くても10分くらいです。新郎新婦にとって思い入れのある写真でたくさんの写真を使いたいという気持ちは理解できます。しかし10分以上のムービーになってしまうと、多くのゲストは後半で飽きてしまい、あまり見ていないということになってしまいます。写真を始めてみた人がそれがどのような写真なのかを認識し程よく見ていられる時間は7秒ほどと言われています。つまり、7秒前後を基準に構成するのがオススメです。一般的に心地よいプロフィール映像は、新郎の生い立ち、新婦の生い立ち、そしてふたりが出会ってからという構成です。始めの2部は同じくらいの長さで、ふたりが出会ってからの写真は少し少なくすると、ゲストみんなが程よく見ることが出来るのでオススメです。それぞれの生い立ちの写真では、成長過程がわかりやすいように、人生の節目となる写真を選ぶのがコツです。ある特定の時期の写真だけが多くなると、全体のイメージが伝わりにくく分かりづらくなってしまいます。もし、昔の写真が少ないなどで写真が偏ってしまう場合は、テロップやコメントなどの文字のみで代用するのも良いです。また、写真にバリエーションを持たせ、同じような写真がずっと続かないように気をつけることも大切です。最後に全体のムービー時間を約4分から10分の間に収め、一枚の長さを7秒程度にするのを踏まえて枚数を決めます。新郎新婦のそれぞれの生い立ちを12枚から20枚くらい、そして二人の写真は7枚から17枚くらいにすると、当日出席した人みんなが心地よく見ることができ、印象に残る結婚式にすることが出来るようになります。2015.12.02 05:05
結婚式のエンドロールで会社関係のゲストの表記順結婚式の終わりに流れるエンドロールは、音楽にのせて写真とゲストの名前を流すもので大変人気の演出の一つです。ゲストへの感謝の気持ちを伝えることができ、披露宴を締めくくるのにふさわしい演出として取り入れる方が増えています。また、招待されたゲストの側からも自分の名前が流れることで、最後まで丁寧なもてなしを受けたと感じると好評です。そんなエンドロールですが、いざ制作しようとした場合に頭を悩ませてしまうのがゲストの名前表記の順番です。特に会社関係のゲストの場合は上司などを招待していることもあり、失礼がないようにしなければなりません。まず、基本的な考え方として結婚式では何事も新郎側から行います。主賓の挨拶などと同様に、ゲストを紹介する際も新郎側からというのが習わしです。そのためエンドロールでも新郎側のゲストを全員並べた後に、新婦側のゲストを並べていきます。並べ方の基本は、主賓→(いる場合は)恩師など→上司→先輩→同期→後輩→友人→家族となります。このうち主賓が会社関係である場合はその人からになりますが、それ以外の場合は上司、先輩、同期、後輩が会社関係となり、その中の並び順についても注意が必要です。上司について明確な役職差がある場合はその役職順の通りがよいでしょう。先輩は役職差があればその順で、なければ勤続年数が長い順で並べます。同期は勤続年数に差がないため五十音順に並べるのが一般的です。後輩の場合は、勤続年数が長い順に並べれば良いでしょう。このように考えていくと意外に規則的に並べることができるということに気づかれるのではないでしょうか。席次表作りなどと違い、単純に上から並べていけばよいだけなのでルールに従って行えばさほど時間はかかりません。むしろ並べ方よりも注意しなければならないのは、席次表と同様名前の表記を間違えないことです。人の名前はあて字や旧字の使用など様々なパターンがあります。また職場などでは普段略字を使用している人もいるため、思い込みで制作して失礼ならないよう二重三重にチェックをして正しい表記を徹底します。感謝の気持ちやメッセージは、ひとりひとりに入れても良いですし、ある程度まとまったグループごと、最初と最後だけ、など様々なパターンがあります。メッセージについては、こうしなければいけないという決まりはなく自由に入れることができるので、新郎新婦で話し合って決めると良いでしょう。2015.12.01 17:14
初めて結婚式ビデオを自作する際の段取りについて結婚式のビデオと言っても、自分の「生い立ち」「エンドロール」または、友人の余興用等様々な用途がありますが、自作するポイントはそう違いません。それぞれ作成した経験をもとにポイントを記載したいと思います。まず最初に、どの用途でも必要なことは結婚式のどの場面・時間帯で使用するかの確認することです。会場により入場前に生い立ちを流してしまうところや、中座中に流すところ(こちらの方が主流でしょうか)等違いがあります。このタイミングによって、ビデオを盛り上げるものにするのか感動的なものにするのか少し変わってきます。次に考えることはもちろんイメージと中身の構成です。エンドロールであれば落ち着いたものが多いですし、余興であれば明るい盛り上げ系なのか新郎新婦を感動させるようなものにするのか考えることになります。もちろん式までの残り時間によって出来るものと出来ないものが出てきますが、せっかくの晴れ舞台なので妥協は禁物です。イメージが決まったら、どのようなメンバーで作成して何を流すのか等の中身の構成を考えます。協力してもらう人数や場所が多くなればなるほど素材集めに時間がかかるので、動画の作成期間も考えて予定を計画することをおすすめします。遅くても本番の1ヶ月前にはある程度の素材が集まっているようなスケジュールがいいです。ここまで決まったら早速素材を集め始めます。素材が多い場合は動画が長くなってしまうことが多いので編集に時間がかかりますので注意が必要です。例えば、生い立ちの写真は集められるだけ集めてもいいですが、選択にかなり時間を要します。出席者全員を一度は写したい等の気持ちがある場合は早めに探し始めて下さい。大勢の旅行写真等は誰が保管しているのかわからない場合が多いので探してもらう時間も必要になることもあります。素材がある程度集まり始めたら平行して動画の作成を始めます。使うソフトは無料のムービープレーヤーでもいいですが一万円程度のソフトを購入すると、出来ることが大幅に増えるので時間があれば検討してみて下さい。どのソフトも良し悪しがありますが、使って見ないと使いやすいかわからないので挑戦する方はまずは購入してみて下さい。最後にそれぞれのポイントをまとめます。感動的なものを作成したい場合はなるべくシンプルな作りがいいです。写真の動きも最低限に控えると完成度が高まります。一枚の写真は最低3秒程度表示させないと見ている人たちは顔の認識が出来ません。多くの写真を盛り込みたい気持ちを抑えて作成することをお勧めします。初めて作成する場合は様々なことが起こりますが本番まで諦めないことが大事です。2015.12.01 16:09
結婚式で流すビデオの作り方とその手順について結婚式では、プロフィールムービーやエンドロールなど、動画を用いて演出するケースがあります。このようなビデオを作成する場合には、いくつかの方法があります。1つは、専門業者に依頼して作成する方法です。専門業者への依頼では、予め決められたテンプレートに沿って作成してもらう方法や、オリジナルの動画を1から作成してもらうなど様々なプランがあります。これらの業者においては、通常は写真や動画などの素材を提供し、それらを組み合わせながら動画を作成してもらうことができます。また、プロのカメラマンに依頼して、写真を撮影したり、動画を撮影してもらうことでビデオとして仕上げてもらうこともできます。本格的な動画を作成したい場合には、プロのカメラマンに動画などの撮影をしてもらうことが最適になります。もう1つの動画の作り方としては、個人で作成する方法になります。最近では、パソコンなどに予め動画編集ソフトがインストールされていたり、無料でインターネット上からソフトを入手できるなど、編集ソフトも気軽に利用できる環境が整っています。これらの動画編集ソフトを活用しながら、個人で作成していくことになります。個人で動画作成する場合にも、写真や映像などの素材となるものを集めるところから始めることになります。写真や映像を集め、それらを切り貼りしていくことで、ムービーとして仕上げていくことになります。最近の動画編集ソフトでは、様々な機能が搭載されており、個人でも簡単に作成できるようになっています。予めテンプレートとなる動きが用意されているため、それらに写真や映像を加えていくことで、簡単に作ることができます。また、本格的なムービーにしたい場合には、有料のソフトを別途購入することも手段としてあります。インターネット上などで提供されている無料のソフトでは、機能が少ない場合や、テンプレートが少ないなどにより、本格的な動画作成に向かないケースもあります。しかし、有料のソフトの場合にはより高度な機能が利用できるものが多くなっています。結婚式においては、動画の活用は重要な要素になります。動画の良し悪しにより、式を盛り上げれるかを決めるほど大きな位置付けにもなります。動画内容によって、興味を引けるかが変わってきます。その為、結婚式で流すビデオを作成する場合には、専門のソフトを活用して作成するか、プロの業者に依頼して作成することがオススメの方法となります。2015.12.01 16:08