結婚式の撮って出しエンドロールで絶対にやってはいけないこと
結婚式の撮って出しエンドロールでやってはいけないこと
あくまでも私の主観になりますが、まずはロールに長文のコメントを入れるということ。
ゲストに対する感謝のコメントを入れたい!という気持ちはわかりますが、あまり長すぎると映像に目が行かないので、せっかくの映像が記憶に残らないものになってしまいます。
招待したゲストに対して伝えたいメッセージがあるのであれば、席札の裏などに書いて、自分たちの気持ちを伝える方がいいと思います。
2つ目に意識すべきことは、映像に自分たちばかりを映さないよう、予めカメラマンに伝えておくことです。
結婚式のカメラマンというものはとにかく安全に撮影するように教育されています。
「安全な撮影」というのは、新郎新婦を中心に全てのイベントを撮影することです。
そのため、どうしても出来上がる映像は新郎新婦ばかりの映像になってしまいます。
披露宴の最後のエンドロールが新郎新婦ばかりだったらゲストはどう思うでしょう?
せっかくだったら来てくれたゲストがたくさん写っているエンドロールの方がいいですよね?
3つ目は業者選びです。
1日に何組もの披露宴を回転させる式場と提携している業者は、基本的に危ないと思ってください。
大きいところほど、映像は古いところが多いのが現実です。
サンプルを見て、やたら文字が大きかったり、センスを感じない場合は必ずプランナーさんにベテランを用意してもらうように言いましょう。
気に入ったサンプルをインターネットで探して「こんな風に作ってくださいね!」というのを予め伝えておきましょう。
無理と言われたら外部の業者に依頼するしかありません。
エンドロールは披露宴の最後を締めくくる大切なものです。
絶対に後悔のないものにしてください。
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