結婚式の写真撮影はプロに任せるのが1番です
結婚式は当人にとっても家族にとっても晴れの舞台です。
その時の美しい写真も一生残ります。
二人で歩き出す門出を親戚や友人や会社の人々にお披露目する日でもあるのですから、思い切りおしゃれした思い切り幸せに映った晴れの写真を残したいものです。
よく兄弟などがカメラマンに徹して撮りまくるケースもありますが、本当は式に関係のないプロのカメラマンをひとり頼んで任せておくというのが望ましいです。
こうしたプロのカメラマンは、結婚式の進行打合せはしますがその中で、何をどの程度撮影するかの勘所を心得ていますし、花嫁花婿、ご両親などの表情のシャッターチャンスをのがしません。
カメラマンは立場上特別な立ち位置で撮影が許されている為あらゆるタイミングでシャッターが切れるということもあります。そのため、出席者や素人のとれないアングルでも撮影できるのです。
露出などもプロはカメラを使いこなしているため、顔色も非常にきれいですし、笑顔のとらえ方がうまいです。幸せがにじみ出ている表情をうまくとらえています
後日、素人が撮ったものと比べてみると、その差は歴然としていて、お金を払った値打ちを感じるものです。そのため、式の前後などの友人とのほんのスナップでもお願いするといいです。後から見たら美醜に限らず、普段の自分たちの200%くらいによく撮ってくれています。もともと、ハイテンションになっている時間帯ですから、よくは撮れているものが多いはずではありますが、後から見ても楽しいものです。
確かに、デジタルカメラの時代になってフィルム時代より気軽にシャッターを切る回数も増え、昔に比べ「数打てば当たる」的な写真が増えています。さらに、今の時代は携帯やスマホなどにもカメラ機能がついていて、365日24時間話さず持ち歩く習慣になっている人が増えた為に、いつでもシャッターを切れる時代になっています。そのため、素人もカメラを映す機会は増えていますし、すぐ何百枚になり、似たようなカットの枚数も自然と多くなり、正直後から取捨選択する後処理に時間がかかる時代になっています。
しかし動画は写せても、シャッターを切る回数が増えただけでは、動いているものを静止画面としての瞬間を切り取る技は難しいものです。本当にいい瞬間が切り取られているのはごくわずかという思いをしている人は沢山いるのではないでしょうか。
二人の記念になる欠かせない1枚を是非とも撮ってもらってください。
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