結婚式動画を自作して見るときに気をつけること

結婚式というのはとても思い出に残らなくてはならない一大行事になります。ですので、そこで使う動画も思い出に残るようなものにしなくてはなりません。ですので、それを自作するためのやり方や、気をつけてもらいたい点などを説明します。

まずひとつ目は、何を作るか、話し合うことです。例えば、新郎新婦の紹介ムービーなのか、それとも、余興(ネタ)で作るムービーなのか、などなどあると思うので話し合いましょう。

次に、作成するためのソフトです。これには有料のソフトと無料のソフトが有ります。

有料のソフトは、予めいくつかの自作するためのテンプレートが用意されていることがあるので、初心者には優しくなっています。

無料のソフトを使う場合には、テンプレートの数が少ないかもしれませんが、手軽に作ることは可能です。

次に素材の準備です。ムービーの中には、写真、画像や動画、イラストなどの素材が混ざり合ってできるものです。

まず、写真の取り込みです。写真をパソコンなどに取り込むにはスキャナーが必要です。SDカードなどに写真のデータが有れば問題ありませんが、現像されたものや印刷されたものを使うとなるとスキャナーが必要になります。最近のプリンターにはスキャナー機能も搭載されているものが多いですが、もし持っていなければ、写真屋さんなどに依頼するというのも一つの手です。

次に、取り込む写真の選び方です。取り込む写真は、新郎新婦が写っているのはもちろんですがそれと、ゲストが一緒に写っている写真を選びましょう。新郎新婦とゲストが学生時代に一緒にとった写真といったものは、懐かしんでくれやすいので思い出にも残りやすいので、一緒に写っているものを中心に選ぶと良いです。

次に写真編集のコツです。写真にはコメントを簡単に入れると良いでしょう。例えば、新郎が子供の時に泣いている写真を使うなら、それに関して何かコメントを入れる、といったことです。

そして1つの写真を表示する時間はだいたい7秒位にしましょう。長すぎても見ている側としては飽きてくるし、短すぎると何の写真かよくわからないままになってしまいます。

ですので、ちょうど良い時間にしましょう。

続いては、ムービーで使う音楽、BGMについてです。BGMと言うのは、とても重要です。そして、BGMは2曲構成にすると良いです。2曲めの方には、やはり感動的なスロー系の曲を入れると見ている人の心には伝わってくるでしょう。

結婚式のエンドロールに関するあれこれ

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