結婚式ではプロフィールムービーなどたくさんの選曲が必要です

結婚式で新郎新婦が決めるべきことの一つとして曲選びがあります。

入退場だけでも数回繰り返すので選ぶ数がかなり多く傾向があります。

さらにプロフィールムービーやエンドロールなどを行う場合は、それだけでも数曲必要となるので思っている以上に考えなければなりません。

あらかじめ使いたいBGMがたくさん決まっている人は悩まなくてすみますが、全く考えていない人にとってはとても大変な作業です。

ですが、式場側にお願いすれば、一般的な式用のBGM集のようなCDをいくつか貸してくれる場合もあるので、全くイメージが無い人はそれらを聞いてみて選ぶと良いかもしれません。

大抵は昔から使われている有名なものや、最近のウェディングでヒットしているものなどが入っています。

また、洋学などもあるので、雰囲気を荘厳な感じにしたい場合や、かっこいい感じにしたい場合は、そのようなBGMを選ぶのも良いと言えます。

プロフィールムービーの場合は、自分たちそれぞれの紹介の時は個人個人の大好きなBGMを選んで、二人が出会ってからの紹介には、二人の思い出の音楽を入れると良いと思います。

また、入場は和装の場合も多いので、歌の入っていない雅楽系の音楽を使うのも人気です。衣装とマッチして非常に和の雰囲気がでます。

退場は大抵ドレスの場合が多いので、好みによって明るい感じのものや感動的な感じのものを選ぶと良いでしょう。

プロフィールムービーは3分くらいが妥当なので、それぞれの好きなBGMと思い出のBGMの3つくらいを準備すれば良いと思われます。

エンドロールの場合は会場の広さや参列者の人数によって異なりますが、5分~6分が一般的だと言われているので、1つか場合のよっては2つ準備する必要があります。

2つ必要な場合は前半で明るめのBGMにして後半で感動的なBGMでしめる方法もよく使われます。

ケーキ入刀に使うものは、主にサビが盛り上がるものをちょうど良いタイミングで流すパターンなので、最近の人気の音楽などが使われる場合も多いと言えます。

その他にも、新郎新婦が席を外している際の、歓談時の音楽なども必要があれば流すようにします。

今述べただけでも10個くらいにはなるので、よほど簡単な式で無い限りはそれなりの数になるでしょう。

どうしても、自分で選ぶことができない人や時間が無くて音楽にまで頭が回らない人は、式の担当者にどういう雰囲気にしたいかだけ伝えれば、担当者がすべてやってくれる場合もあるので、相談してみると良いでしょう。

結婚式のエンドロールに関するあれこれ

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