結婚式で流したいおしゃれな映像のアイディア集

結婚式で流す映像は、オープニング・プロフィールビデオ・エンディングムービーの3つがあります。

最近では写真だけを選んで、編集などの作業は、業者に頼むこともできますが、自由度が高く、細かい調整もできるので、自分でオリジナルのムービーを制作する人も増えてきています。

ここでは、自分でつくるおしゃれな映像のアイディアをいくつか紹介します。まずは、「パロディ系ムービー」です。

例えば、誰もが知っているような有名なCMやキャラクターを真似してみたり、ふたりの共通の趣味の漫画やアニメの真似をしてみたりと、これはウケ狙いのムービーですが、センスがキラリと光ります。

ちなみに、こういったパロディ系ムービーを行う際のコツは、思いきりやることと知っている人の多いものを選ぶことです。

本人たちが恥ずかしそうにしていては、笑うどころか寒い雰囲気になってしまいますので、やるのであれば全力でやりましょう。

また、いくら自分たちが好きだからといって、自分たち以外には誰も知らないようなパロディでは、パロディの意味がなくなってしまいますので、注意してください。次に、「トイカメラなどの加工を頑張るムービー」です。

最近では、スマートフォンのアプリでも手軽に写真加工ができるようになっていますので、これは手軽で、あまり知識がなくても、おしゃれに見せることのできるムービーです。

コンセプトを決めて、それに合わせてレトロな感じにすると、より一層ハイセンスなムービーに仕上がります。

また、その際には、コメントも雰囲気を合わせた文字色やデザインを選ぶと良いでしょう。他に、「ミュージカル風」というのもなかなかおしゃれです。

最近、動画サイトなどでも流行したミュージカルの音楽に合わせて動きをとるというものも、オススメです。

この場合、自分たちのすきな曲でできますし、やっている本人たちにとっても、思い出に残ります。何よりたのしいのが一番です。

その楽しさが伝われば良いのです。最後に、さまざまな種類の映像がありますが、使い分けが重要になってきます。

例えば、オープニングやプロフィールは、比較的おもしろいものを選ぶ人が多いのですが、エンディングとなると、少ししっとりした雰囲気のあるムービーを選ぶ人が多いです。

最後はビシッと締まるようなものを選ぶのが良いでしょう。また、結婚式はふたりでつくるものです。

どちらかの意見だけですすめるということのないように、しっかりと話し合って決めていきましょう。

結婚式のエンドロールに関するあれこれ

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